小野田博一 著『チェス - 入門から上達まで』有紀書房, 1994B6判 182pp \935(税込)ICCF IM 小野田博一氏の入門書。ひと味違う入門書です。後々まで楽しめます。本書中に「日本郵便チェス協会」とあるのは現在のJCCAのことです。購入は 各書店、アマゾンAmazon.co.jpなどで。残念ながら出版社で品切れとなったもようです。早く再版されますように。
2015年のアーカイブ
チェスクラブ(対面型)
対面で対局する主要都市のチェスクラブです。
日本チェス連盟 FIDE公認の日本での唯一の団体です。(チェスの国際組織FIDEと通信チェスの国際組織ICCFは、別団体です。)
日本チェス連盟公認クラブリスト (日本チェス連盟のホームページ記載の対面型(OTB)のクラブのリストです。)
JCCA関連のリンク
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JCCAメーリングリストの過去の送付ログ GOOGLE IDとグループへのGOOGLE ID登録が必要です。メーリングリストは、速報なので、不要としない限り会員であれば送付登録されます。
JCCA日本通信チェス協会(Wiki)臨時掲示板 一般サイトまたは会員サイトに障害があった場合の臨時掲示板です。
通信チェス奮戦記-盤上高校の戦い1話-3話 通信チェスの紹介漫画です。
ICCF通信チェスの紹介 プレイヤーから見たICCF通信チェスの特徴を説明しています。
ICCF関連のリンク
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ICCF 通信チェスの国際団体
参加受付の国際トーナメント 参加する場合は、JCCAの新規入会または継続して入会中が条件となります。申し込みはJCCA会員サイトの問い合わせ窓口または、事務局まで電子メールにてお願いします。
ChessPuzzle.net ICCFのメンバーが参画しているチェスのトレーニング問題のWebサイトです。
ツール
会誌のバックナンバー
会誌作成配布から一年たった会誌を一般サイトで公開しています。作成配布から一年未満の会誌は、会員サイトにて公開しています。1号から7号は欠落しています。
68号 67号 66号 65号 64号 63号 62号 61号 60号
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JCCA通史(2022年まで)
1963年からJPCA(日本郵便チェス協会)を支えていた早川JPCA会長が2005年11月7日に亡くなられた。
JPCAの会員は、通信チェスの火を絶やさずにいたいという思いの有志が、運営チームを構成し、2006年4月1日、JPCAの後継としてJCCA(日本通信チェス協会)が発足した。JCCAは、運営チーム7名、会員数は、54名で始まった。
2006年は、新しい国内トーナメントとして早川故会長を記念した早川記念杯、梯子段戦を始めた。メールマガジンを発行した。また、運営面では、ジュニア会員制、クーポン相当のデポジット制、チェスクリニックも開始した。会誌も2ヶ月発行で進めていた。第30期郵便戦決勝を実施し、2006年は過ぎていった。
2007年は、携帯電話向けメールマガジンと携帯電話向けWebサイトを新設し、第1期Web戦決勝を開始した。第30期郵便チェス日本チャンピオンは、富澤尊儀氏に決定した。
2008年は、メールマガジンの記事から小冊子を発行した。運営面では、レイテイングルールの見直しと年間最多対局賞を新設した。会員数は、平均54名で推移していた。3つの通信手段に対応したTDは、入れ替わっていた。第1期Webチェス日本チャンピオンは、大竹栄氏、早川悟氏に決定した。
2009年は、公式サイトが、2度移転し、最終的に無料サイト広告付きでの運営からレンタルサーバーを借りた運用に移った。今のJCCAサイトである。ICCFのルールに合わせて、未整備だった電子メール戦とWeb戦のJCCAルール改定が始まった。トーナメントオフィスが交代し、運営面ではメールマガジンの印刷版の配布が始まった。第31期郵便チェス日本チャンピオンは、富澤尊儀氏に決定した。
2010年は、運営面では、会誌の編集が14号から変わり、発行頻度が間延びしていた会誌を年4回の運営体制に整えた。また、特例会員制の新設と仮レイティングのルールが見直された。
2011年は、運営面では、ICCFの会費見直しの対応と、合わせて2009年から整備していたJCCAルールの見直しの結果の公表が行われた。初の他国との友好試合がオランダと始まった。以降友好試合は、毎年何らかの形でいろいろな国に声を掛けられ行っている。会員数は、引き続き平均54名で推移していた。第32期郵便チェス日本チャンピオンは、内倉宣夫氏に決定した。第3期Eメールチェス日本チャンピオンは、早川悟氏に決定した。第2期Webチェス日本チャンピオンは、早川悟氏に決定した。
2012年は、公式サイトのリニューアルを行い、投稿しやすいサイトに変更した。新規トーナメントとして、レイティング1200以下の会員向けの若駒戦を開設した。また、仮レイティングのルールを見直した。
2013年は、事務局の交代が行われ、会員の種類と年会費のルールの見直しが行われた。また、一般会員が「制約の範囲で限定したトーナメントを企画する権利」も追加された。第33期郵便チェス日本チャンピオンは、富澤尊儀氏に決定した。
2014年は、各国との友好試合が多く、アメリカ、イタリア、ベネゼエラと対局している。第3 期ウェブチェス日本チャンピオンLoren R.Schmidt 氏に決定した。
2015年は、各国との友好試合では、ペルー、スウェーデン、オランダと対局している。第34期郵便チェス日本チャンピオンは、富澤尊儀氏に決定した。
2016年は、各国との友好試合では、デンマーク、オーストラリアと対局している。第4 期ウェブチェス日本チャンピオンLoren R.Schmidt 氏に決定した。
2017年は、各国との友好試合では、アメリカと対局している。第35期郵便チェス日本チャンピオンは、富澤尊儀氏に決定した。2016年のICCFのルールと整合したルールをこの年より適用した。
2018年は、14期アジア・アフリカ地域チャンピオンにLoren R. Scmidt氏がなった。第5期Webチェス日本チャンピオンは、Loren R. Scmidt氏と齋藤淳士氏に決定した。各国との友好試合では、インドと対局している。年会費無料であるがセルフサポートのトライアル会員制度を新設した。
2019年は、第36期郵便チェス日本チャンピオンは、内倉宣夫氏に決定した。各国との友好試合では、スウェーデンVSアジアアフリカオーストラリアとブラジルVSブラジル以外の国で対局している。
2020年は、各国との友好試合では、ドイツと対局している。非会員もトライアル会員として参加可能な国内トーナメントとしてJCCAオープンを新設した。
2021年は、各国との友好試合では、アメリカと対局している。
2022年は、第37期郵便チェス日本チャンピオンは、富澤尊儀氏と齋藤淳士氏に決定した。第7期Webチェス日本チャンピオンは、Loren R. Scmidt氏と藤田貞行氏に決定した。Loren R. Scmidt氏がIMを獲得した。